ミニチュアハウスと人や庭のアクセサリをアレンジするセラミックのアートでリアルな世界
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クリスマスツリーを飾る風習はどこから?

クリスマスツリーを飾る風習はどこから?

デパートメント56には、”Christmas in the City(クリスマス・イン・ザ・シティ)”や”North Pole(ノースポール)”シリーズがあるようにクリスマスを中心としたミニチュアのライトハウスやアクセサリは数えきらないほど発表しています。アクセサリとしてのツリーもビレッジ作りには欠かせないアイテムです。ここでは、クリスマスツリーについて触れてみましょう。

デパートメント56のアイテムと当店オリジナルのアレンジ

クリスマスツリーの発祥地

クリスマスツリーを考え出したのはドイツ人といわれています。クリスマスにツリーを飾る風習が最初に記録されたのは1419年とされていますが、D.モリスの「クリスマス・ウォッチング」によれば異教徒が樫の木を崇めていたのをキリスト教伝道師たちが樅の木に代えてキリスト教化していったとか。

1600年代になるとドイツ各地でクリスマスツリーの記録が残されているそうです。イギリスには、ドイツ人の商人などによって伝えられたという話もありますが、イギリスにこの習慣を根付かせたのは、ヴィクトリア女王の夫君アルバアート公でした。彼はドイツ生まれで、結婚後初めてクリスマスツリーをウィンザー宮に飾るためにツリーを持ち込みました。

クリスマスツリー 王室のクリスマス風景

右上の絵は、「イラストレイデッド・ロンドン・ニューズ」紙に掲載された王室のクリスマス風景です。ここから、上流階級の人々の間だけにとどまらず、やがて一般の人々にもこの風習が広まったのです。

 

当時はお菓子などがツリーに飾られ、ツリーの周りに子供たちへのプレゼントが置かれていました。ジンジャークッキーなどはその名残です。上流階級の人々の家では、子供たちばかりでなく夫妻の間はもちろんのことそこで働く召使にもクリスマスプレゼントが渡されました。この頃はまだサンタクロースという存在はいなかったのですね。

クリスマスときたら、ツリーばかりでなくビレッジで飾り付けをすればもっと楽しいクリスマスになること間違いなしです!

参考文献:谷田博幸 「ヴィクトリア朝百貨時点」河出書房新社 2001